役目を果たした作業服が生まれ変わる 産地型サーキュラーエコノミープロジェクト「REKROW」発足

モノづくりの現場で着用され、その役目を終えたユニフォームを再利用した素材を制作し、 新たな製品として生まれ変わらせる「REKROW」プロジェクトを発足します。

本プロジェクトの企画第一弾では、造船会社のスタッフが約 2 年間着用したデニムのユニフォームを起用。船づくりを担う現場を支えた約1800着の使用後ユニフォームをREKROWが引き取り、新たな価値・魅力を創出し製品に再生していきます。

自社開発はもとより、他社との共同開発や国内外で活躍するアーティスト・専門家らと協業し、 REKROWの魅力を高め伝え残していくことが、本プロジェクトのミッションです。

これまでに得られた様々なノウハウや技術、知見を活かし、ものづくりの産地発「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」を実践していきます。

役目を果たしたワークウエアは、廃棄されるのが一般的です。捨てるはずのものを新たな製品へ再生することで、環境負荷の軽減を目指します。またさらに、REKROWのものづくりを通して産地全体を巻き込み、持続可能な商品づくりの仕組みを生み出します。繊維産地からの挑戦です。

 

 

■REKROW

WORKER ⇔ REKROW

「循環」「昇華」「再生」
働く人(WORKER)たちがワークウエアに刻んだ価値を見つけ、新しい形へと生まれ変わることを表現。逆から読むことには REVERSE「巻き戻し」の意味があり、ループしていく=循環させていくことを表すものです。

従来のモノづくりの仕組みを変えたいという想いが込められています。

Instagram: https://www.instagram.com/rekrow_hiroshima/
Note: https://note.com/rekrow_hiroshima
mail: info@rekrow-hiroshima.com

2021-05-16T16:00:01+09:002020-11-25|
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