2020年、広島県福山市で立ち上がった「REKROW(リクロー)」は、繊維産地の発展のため、ワークウェアの生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて、将来にわたり持続可能な産地型サーキュラーエコノミーの実現を目指した取り組みです。
2025年、REKROWは新しい取り組み「REKROW WITH WORKERS 100 PROJECT」を始動します。
私たちは、尾道で働く人々がデニムを穿き続けることでリアルユーズドデニムを育てるという「ONOMICHI DENIM PROJECT」を進める中で、デニムのルーツでもある作業着を通じてたくさんの働く人と出会い、ものを生み出す人を見てきました。
デニムの産地であるこの地域で、どんな風に1本のデニムが作られるのかを知っている私たちだからこそ、作り手の皆さんがどんな想いで1つの商品を作り出してきたか、大切に長く使って欲しいという想いに共感することできるんだと思います。
全国にはたくさんのものづくりの産業が存在しており、ものづくりや働く人の魅力を伝えたい。そんな想いをもとに、産地だからできる新たなプロジェクトとして「RERKROW WITH WORKERS 100 PROJECT」が始動します。
ワークウェアを通じた情報発信が、その企業やものづくりの魅力を伝え、
役目を終えたワークウェアを再利用することで、新たな循環を生み出していきたい。
様々な働く人(WORKER)が1着のワークウェアを着て1年間が経った時、どのような変化が生じるのか。今回のプロジェクトでは1人1人の想いや気持ちの変化をワークウェアを通じて体験していただきたいと考えています!
REKROW noto
https://note.com/rekrow_hiroshima/n/nda5231527736