BUNKA × REKROW 2024 “Circulation 循環”

文化服装学院 ファッション工科専門課程、インダストリアルマーチャンダイジング科(IMD科)の2年生の皆さんに、
デニム、そしてワークウエアの産地であるREKROWの素材をカリキュラムの題材として取り入れていただいた、初年度の2011年から、今年4年目を迎えました。

商品企画から販売まで、ブランドをプロデュースする力を育むIMD科。
本年度の取り組みは、企画から文化服装学院の文化祭でのファッションショー、そして学習の締めくくりに、広島へと会場を移し、産地工場見学に、ONOMICHI U2での作品展示を企画いただきました。

6チームがそれぞれ発想するブランドをつくり、
REKROW、そして尾道の背景を知り、ブランドコンセプトを設定、デザインに落とし込む。
細かなで綺麗な縫製、そして素材を見つめていただき、豊かな発想で表現された作品からみなさんの学びの題材として
今年もご一緒できた半年間は、REKROWにとっても教えていただくことが多く、いつも刺激をいただいています。

本年度もたくさんの発見と出会いと学びをありがとうございました。

 

文化服装学院 IMD科 2年
ブランド紹介_

 

Brand Name「as_as」

Brand Concept_
『毎日仕事や子育てで忙しい、
でもおしゃれも趣味も楽しみたい』
憧れていた自分を現実に。
現代を生きる女性のわがままをかなえるブランド。

Exhibition Concept_
『relaxation』
働く女性が休日を心穏やかに過ごせるような、
自然豊かな空間となるように観葉植物の配置にこだわりました。


Brand Name「にわにはにわとりがいる」

Brand Concept_
「庭には二羽にわとりが居る」
言葉遊びであり親しみやすい有名な早口言葉をなぞらえ、2羽に限らず多くの人が楽しめるようなブランドです。
『素敵な服は素敵な話の種になる』をコンセプトに、家族で楽しめる服を提案します。

Exhibition Concept_
本展示では、家族写真をテーマに、写真館で親子3人が記念写真を撮っているシーンを表現しています。
ホワイトバックをイメージした背景の布も、傷物で廃反になる予定だった生地を買い取り、インスタレーションとして再利用しました。

Exhibition Highlights_
作品制作時に余ったハギレで作られたにわとりのぬいぐるみにもぜひ会いにきてください!


Brand Name「B-Link」

Brand Concept_
『Denim for everyday life(-デニムを日常に-)』
大人の女性でいたいけどかわいさも忘れないを世界観に B-Linkでは一点一点こだわりぬいたアイテムを提案します。
B-linkの活動目的は産地形サーキュラーエコノミー『REKROW』との コラボレーションを通して、備後地区の魅力 私達のブランドを
広め東京や地方に伝えていくことです。

Exhibition Thema_
『B-Linkshop』
1.B-Link は店頭を持たず各地を巡る pop-uP
2.cafeとB-Linkが融合した B-Linkshop
3.オンラインショップでの販売
この三つを軸としてブランドを展開します。

Exhibition Highlights_
展示ではB-LinkshopをイメージしてますcafeとB-Linkが融合してるため、cafeの雰囲気が出るようディスプレイではキャンピングカー風のワゴンを使用し一点一点こだわりぬいたアイテムを並べて販売します。
そして店内ではcafe menuを提供します。
注目ポイントは壁一面B-Linkの雰囲気が感じられるような雰囲気作り、そして手作りカップホルダーやコースターも注目してしてください。


Brand Name「re re」

Brand Concept_
様々なワークウェアから着想を得たユニセックスブランド。
REKROWに準えて、Crow、当ブランドのシグネチャーとして、社会性のある動物である烏のようなオールブラックのアイテムで統一したコレクション。

Exhibition Concept_
この展示では、モノトーンカラーを基調とした質素な空間デザインで、全体的にシックで洗練された雰囲気を醸し出しています。
モードでありながらも「静かな力強さ」を表現しました。

Exhibition Highlights_
吊るされた衣服がメインのディスプレイ方法、統一感をもたせています。
シンプルで広々とした配置にし、無駄のない空間を作り上げました。
余白を生かしたレイアウトが、視覚的な負担を軽減し、ご来客の皆さまに余裕を持って商品を見せることを目的としています。

Brand Name「Denyam」

Brand Message_
みなさんは年間でどのくらいの猫が殺処分されているかご存知ですか?
日本では年間に約9,500匹の命が奪われています。
行政やボランティア活動により年々減少傾向にありますが、それでも命が奪われている現状に変わりはありません。
広島県は全国で5番目に殺処分が少ないのですが、それでも引き取り数の約5%もの猫が殺処分されています。
広島県では観光地となっている広島県尾道市の猫の細道や、保護猫カフェ、地域猫を始めとした「地域一体型」の保護猫活動に力を入れており、殺処分数0を目標にさまざまな取り組みが行われています。
私たちは REKROW 、保護猫活動に産地、地域が一体となって未来をよりよくする取り組みであるという共通点を感じ 、REKROWと保護猫をコラボさせることで両者の更なる発展に努めたいと考えました。

Brand Name「HY」

Brand Concept_
「あなたの日常とこれからの未来を支えるKAWAII」 KAWAIIで創るサスティナブル社会

Exhibition Concept_
カワイイがいっぱいの女の子のお部屋をイメージしました🧸💞

Exhibition Highlights_
鏡もあるので沢山写真を撮ってみてください💟🌟 『Lets take a  KAWAII photo📸❣️』

 

2024-11-30T00:34:18+09:002024-11-27|
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